アスクレピアス。
原産国 北アメリカ
南北アメリカに約120種が分布するキョウチクトウ科トウワタ属の多年草です。
アスクレピアスの仲間は、長い絹状の毛をもつタネの姿からトウワタ(唐綿)の和名でも呼ばれます。
茎を切ると白い汁を出すのも特徴です。
この白い汁が茎の切り口をふさいでしまい、水揚げがしにくくなり、しおれる原因となります。
花を長持ちさせるために、白い汁をふき取るか、水切りをおすすめします。
花言葉は「健康な体」
色々あるアスクレピアスの花言葉の中で、
一番有名です。
アスクレピアスと、いう不思議な名前は
薬草の研究に精を出したギリシャ神話の医神アスクレピオスにちなんだものだとも言われています。